OKTOBERFEST in Nara Park.2013-06-23 20-55-10

2010 F1 第16戦日本GP・予選/決勝 <第5部>やっぱり F1 はやめられないさ。


ドライバーズパレードが終わり、ほぼ全てのドライバーを見た感動の後、決勝までは少し時間があった。

なので、またしてもぶらぶらと歩きまわった。





刻々と近づいてくるその時。


一先ず、



食べた。
昨日に引き続き。






ちょうどこいつを半分まで口に入れた時、秋川雅史の歌声が鈴鹿サーキットに響き渡る。



やっべ、国歌斉唱始まったじゃん!


2003 年・寺井尚子のバイオリン
2004 年・鈴木雅之
2005 年・EXILE
2006 年・T-SQUARE


だった訳ですが、歌声的には今年が一番!でしたねw









んで、そうこうしているうちに、各車一斉にグリッドに並んでいきますよ。






左近と可夢偉。





ここらへんの時間の過ぎゆく感じが、ほんまにあっという間。
気づけばピエールさんが観客とやりとりするあれ。











そして、生きてる中で五指に入る程好きなあの瞬間。


20 数台のマシンが一斉にエンジンをかけ、秋晴れの鈴鹿に響き渡らせる。この目のでも確認できた、5 つの赤いランプが一瞬消え、青いランプに代わる。このほんの少しの時間がたまらなく好きで、5 回目なのにやっぱり涙が出そうになる。
あ、一応動画は自粛で。






各車が一斉に 1 コーナーになだれ込み、2 コーナーを駆け抜けS字に消えていく。
だが、音と匂いは残したまま。








と思ってると、2 コーナーにふらふらーっと紅いマシンが一台。
緑のヘルメットが降りてきた。サイドポンツーンは剥がれ、エンジンはむき出し。タイヤも取れかかってる。










セーフティカー先導でレースは進んでいく。
なんとこの間に期待のクビサがタイヤ外れて消えているという。ルノーの詰めの甘さ。










レースも中盤に差し掛かった頃、ドライバーズパレードを撮ったカメラマンコーナーに行ってみた。




なんと目の前に、スタートでマッサに絡まれたリウィッツィのマシンが!!
えらい派手にやってまんなー。









さぁ、ここから怒涛の写真ラッシュ!!


まずは、ルイス・ハミルトン
シルバーアローが輝いています。





お次は可夢偉くん。
視線はもう S字かな。







レッドブルに話され気味だったアロンソ
あんまりぱっとせんかったな。





皇帝シューマッハ
テレビで見てたのが嘘のように、速かった。この人の S 字は芸術です。






そして、ウィナーのベッテル
今回のベストショットはこれ!!














そして、元の席に戻ってからは、可夢偉祭り。


バリチェロを追っかけてると思ったら。




もう次狙ってますやんwww







ラスト 10 周はホンマに熱かった!!
オーバーテイクに次ぐオーバーテイク小林可夢偉のワンマンショー。スタンドがあちこちで揺れていた。


日本GPで日本人が魅せてくれる。
日本人で良かったなって、純粋に思ったさ。








そしてレース・イズ・オーバー。



レッドブルのワンツーフィニッシュ。
アロンソは 3 位狙いか。






今回はこの 2 人でしょう!!





おじさんシューマッハ





そして、オーバーテイクキング小林可夢偉









正直、上位 5 台はパレードのように走ってるだけやった。
けど、シューマッハは往年のキレが戻ってきたように、ニコを追い回し S 字を駆け抜けた。


可夢偉は説明するまでもなく、最高の走り。
これが F1 なんだと言わんばかりのグッジョブラン。








終わってから西コースの開放を待って歩きました。
F1マシンなら 30 秒そこらの道のりを 1 時間ちょっとかかって歩きましたよ。







デグナーへ。







立体交差化くぐってヘアピン。
ここが例の場所。






そしてスプーン。





130R 越えてシケインへ。








ちなみに、グランドスタンドでピットの片付け見てると、



フォース・インディアのピットにボクが激写していた、リウィッツィのマシンが見えました。












こんな感じで最高の秋晴れの中、今年の鈴鹿は終わりました。
4 年振りにここに来て、大好きなドライバーは居なかったけど、それでも F1 はやっぱり F1 で、こんな感覚日常じゃ絶対に味わえない。

五感全てに訴えてくるこのスポーツ。




来年はどこで見ようか。


長かったけど、一先ず blog もこれにて一旦書き止めにしよっと。