2010/02/15<第4部> 夢見てたあの場所へ、時をかけに。
広島から、寄り道はしたけど、5 時間。
広からは呉線で海岸沿いを約 2 時間。
各駅停車にゆらり揺られて、ついにやって来た。
憧れの地へ。
この各駅停車乗りながら、色んなこと考えた。
こっぱずかしくなることや、悟りを開いたような感じでw
もっと晴れた夏の日にでも、もっかい呉線乗りたいね。遠回りして良かった。
やけど、本来の目的の尾道で全然時間が使えない。
これは完全なミス。
さぁ急いで動かないと。
昭和の香り残る、古き良き時代の商店街抜ける。
ちょっと路地を曲がれば、
そうそう、この感じだよ!
求めてた尾道は!!
千光寺に向かうべく、ロープウェイに乗る。
ガイドのおねーさんと二人っきりという気まずさ!!が、気にしない。
着いた−!!
曇ってるー!!が、気にしない。
あー、こんなにも太陽をと青い空を望んだことがあるだろうか。
頂上っぽいとこの展望台は残念ながら工事中。
という訳で千光寺目指す。
文学のこみちという、正岡子規や志賀直哉などの錚々たる面々の碑を見ながら千光寺目指す。
あ、本堂の写真撮ってね…
あまりにも景色が嬉しかったので…
毎日 18 時に鳴るという鐘。
なんか光る玉。
で、お参りも終わったから、どっかキレイに撮れるところはないかと探す。
登るしかないだろ。
そしたら…
10 枚撮ってパノラマ合成してやった。
ほんまに、何度も言うけど、晴れて欲しかったーーーー!!!!
もうこれは、神様がお前もっかい尾道ちゃんと来い。
それも早い時間にや。って言うてるんだろうと思う。
そして、この雄大な景色を満喫し、記念撮影も終わりいよいよ下山。
下りながら、尾道っぽい写真撮る。
よく出かける旅に写真撮るけど、ここまで縦で撮ることの多い街も少ない。
歩きながら iPhone で調べたけど、やっぱり 30 年も経つと変わってるところも多く、結局見つけきれず日が暮れていった。
坂多くて足パンパン。
商店街戻ってきた。
なにやら明かりが点いてキレイ。
すると、どこからともなく鐘の音。
そう、18 時。
千光寺の鐘の音。
玉も光ってた。
駅前にラーメン屋があったのは、着いた時にチェックしてたから、戻ってきて食べよう。
休み。
ぶつぶつと文句言いながら、喰海というお店。
よく喋る店長と、それに張り合うバイトの女の子。
やっぱり、普段京都のこってり系食べ慣れてるせいか、もう少し欲しかったね。
食べ終わって、駅へ。
山陽本線に乗り福山へ。
ここで新幹線に乗換。
ホームで待ってたら、500 系走ってた。
京都まで寝そうになりながら、帰ってきた。
長くなったけど、この 1 泊 2 日の旅は終わりました。
最後には、もう 1 つ各予定。