<第2部> 結局鹿は喋ってはくれんかったさ。
さて、第 2 部。
東大寺を後にし、次はどこへ行こうか。
ボクがこうやって奈良や鹿が一層好きになったのは、このドラマの影響。
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 406回
- この商品を含むブログ (505件) を見る
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2008/07/16
- メディア: DVD
- 購入: 10人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (60件) を見る
そんなんで、ロケ巡り的になった。
そして、飛火野へ。
今まで行かへんかったのを後悔するような、素晴らしくキレイでかつ落ち着くいいところ。
ここで、玉木宏演じる小川先生と鹿が話してた。
同じようにここに立ってみたが、案の定鹿からは話しかけられない。逆に話しかけられたらどうしようかと思いながら、飛火野を去る。
次に向かったのは、比叡山延暦寺と並び称される、南都・興福寺である。
その途中に、
浮見堂や猿沢の池を眺めた。
水を見ると心が穏やかな気になる。気のせいやったかもしれんけど。
そして興福寺。
流石に猿沢の池まで来ると鹿もおらんよ。
ここまで来たら奈良町にある、ドラマん中で玉木宏の下宿先やった家見に行かん訳がない。
しかし、場所が分からん。
こんな時 iPhone は神のように見える。結局おかんに電話したけど。
途中、商店街で食べたコロッケがとても美味しかった。
キャラクターあれやけど。
そして、歩き続けてようやく発見。
うちのおじいちゃん家みたいな、昔ながら家やった。
そっからまっすぐ奈良駅の方に向かうも、またしても猿沢の池。
今日何回目やっちゅうねん。しかも、いつも行っている柿の葉寿司屋さんの前も通ったし。結局もっと簡単に行ける方法があったみたいね。
そして一路なんばへ。
出来るんやったら、夕焼けと世界遺産/夕焼けと鹿ってのを撮ってみたかったけど、今回はここまで。
近鉄の西宮!?行きに乗ってすぐ寝た。
しかしここで寝過ごしてはは行けない。
そう、生駒トンネル抜けるとそこには素晴らしい世界が広がってるから。
3 年ぐらい前にそれ見てから、それを見に行くのがとても好きやった。8 月に 2 回も行ったしなwww
残念ながら、近鉄の車窓からやったけど、すんごいキレイやった。
夜景はよく見るけど、こんな広い夕焼けもなかなか見ることないし。
そして、なんばでぶらぶらした。
あまりの空腹に四天王ラーメンに逃げ込む。最近金龍に行き着く前にちゃうとこに目を奪われる。
懐かしい友達@仕事帰りに再会し、スタバで話して無駄に夜の大阪歩く。
とりあえず眠そうでごめんw
久しぶり過ぎた割に、お互いなんにも変わってなくて、ただ時間があまり無かってすぐにばいばい。
ちょっと切なかったかな。
帰りの京阪は、緑の横すわりという罰ゲームやったけど、中書島までの記憶が全くないといういつものように。
そしてこの12時間近い奈良巡りを終え帰宅。
ようやく念願叶って、奈良に行ってこれた。
残念なのは、若草山に登れんかったこと。
それでも、人力車の兄貴や鹿せんべい屋のおばちゃん、コロッケ屋の兄ちゃんに修学旅行生。
1人で行ったのに、すんごい色んな人と話した気がする。
鹿に話しかけたのはご愛嬌。
京都みたいに観光地やけど、自然豊かで古代のロマンの香りプンプンな、そんな奈良が好きです。
来年はせんと君的なイベントがあるから、また絶対に行こうと思う。
夜中に朱雀門もありですよ。