OKTOBERFEST in Nara Park.2013-06-23 20-55-10

ノスタルジックに時をかけて。


あなたに、会いに行く。

そういって、時間を超えていきたいな。





昨日、観てきましたよ。





2010 年版時をかける少女


良かった。

主演の仲里依紗の躍動感というか、演技が予想以上やった。
単純というか、素直というか。

70 年代のファッションも合ってたと思う。
逆にこの辺の時代、今から見るとかなり新鮮やったり。


「帰ってきたら、もうあたしはいないんだ。」


これが一番きたね。




ただ、原田知世版を観て尾道に行ってきたせいか、もともと舞台が東京という設定は少し残念やったかな。
前作の完全な続編では無かったけど、リンクする部分が多々あって、そこは嬉しかった。

話自体は、途中で全てが繋がってしまったので、タイムトラベルもんにしては単純やったけど、前作では少なかったラブストーリー性が強かったからあれはあれでありですわ。

タイムトラベルもんって、2種類ある。
バックトゥザフューチャーみたいに、そのまま時間が流れて話が終わってくのと、今回みたいに記憶消すとかして、なかった事にしてしまう。
前者は、ハッピーエンドやけど、後者は、切なさがきれいに残る。


ま、どっちも好きねんけどね。





ほいで、ハマってる。


ノスタルジア

ノスタルジア



大概、こういう風に一つの作品にハマってしまうと、その世界観にハマるから、自然と歌も好きになってくよね。
この 1 週間、延々リピート中。







三条の MOVIX で観たんやけど、チケット途中の金券ショップで買ったんよね。


IMG_0344


この素朴な感じのデザインが好きです。





ちなみに、



前作はこんな感じ。
フォントも、当時にしては少し未来っぽい気がする。

それに引き換え今回のは、むしろ過去を、いやノスタルジックにあらわしてんのやないやろうかね。




ノスタルジア。
今、このコトバきてます。