ノスタルジックに時をかけて。
あなたに、会いに行く。
そういって、時間を超えていきたいな。
昨日、観てきましたよ。
2010 年版時をかける少女。
良かった。
主演の仲里依紗の躍動感というか、演技が予想以上やった。
単純というか、素直というか。
70 年代のファッションも合ってたと思う。
逆にこの辺の時代、今から見るとかなり新鮮やったり。
「帰ってきたら、もうあたしはいないんだ。」
これが一番きたね。
ただ、原田知世版を観て尾道に行ってきたせいか、もともと舞台が東京という設定は少し残念やったかな。
前作の完全な続編では無かったけど、リンクする部分が多々あって、そこは嬉しかった。
話自体は、途中で全てが繋がってしまったので、タイムトラベルもんにしては単純やったけど、前作では少なかったラブストーリー性が強かったからあれはあれでありですわ。
タイムトラベルもんって、2種類ある。
バックトゥザフューチャーみたいに、そのまま時間が流れて話が終わってくのと、今回みたいに記憶消すとかして、なかった事にしてしまう。
前者は、ハッピーエンドやけど、後者は、切なさがきれいに残る。
ま、どっちも好きねんけどね。
ほいで、ハマってる。
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大概、こういう風に一つの作品にハマってしまうと、その世界観にハマるから、自然と歌も好きになってくよね。
この 1 週間、延々リピート中。
三条の MOVIX で観たんやけど、チケット途中の金券ショップで買ったんよね。
この素朴な感じのデザインが好きです。
ちなみに、
前作はこんな感じ。
フォントも、当時にしては少し未来っぽい気がする。
それに引き換え今回のは、むしろ過去を、いやノスタルジックにあらわしてんのやないやろうかね。
ノスタルジア。
今、このコトバきてます。