生まれた時は、みんなそんなもん。
今日朝起きて、いつものようにコーヒー飲みながら京都新聞開ける。
まぁ 1 面からは読まないので、テレビ欄から 33 面へと入ってく。
左下、ちょっとした地域のことを書いてあるトコがあるのだが、今日はなにやら新しいキャラクターが出来たもよう。
なんじゃいこれは。
そう思いながら、読み進めてみた。
…。
……。
………!?
「京都橘大学オリジナルキャラクター」
可愛いような、これなんじゃいと思うような。
たちばなブログでもちょこちょこ取り上げられてたから、ちょっとは知ってたけど。
けどなぁ。
オリジナルキャラクターって、コッチの方が先やったやーん。
我らがヒゲ委員長が生み出した、ジャンキー。
意外と知られてないジャンキーの誕生秘話。
あれは、まだボクが二十歳になるちょっと前のこと。
毎年のように新歓冊子を作り、担当 2 年目の冬でした。
例年になくハイペースに仕事が進み、今年は楽勝じゃい!と思ってたら、おっと、記事の途中に中途半端なスペースが開いてしまった!!
(…ん〜、こうゆうのって担当がやるべきよなー。けど、自分でやんのめんどいなぁ。トミーとかたいちおらんな。お、山さんおるやん)
メ「山さん、ここ開いてしもたし、なんか書いといてー。天才的な画力で。」
ヒ「ええでー、貸してみ」
数分後。
ヒ「高松、これでええか?」
メ「これなんやねんwww」
ヒ「ヤク中の猫やん」
メ「名前なんやねん」
ヒ「ジャンキーでええやん」
この瞬間、あのジャンキーが生まれた訳でして。
ジャンキーは、落書きと悪ノリから生まれました。
初めは、目もどこ向いてんのか分からんぐらいキモかったあのジャンキー。正味嫌いだったわw
あんなん新歓冊子に載せてたらダメだろwww
その後は、40th の時には立て看に使われ、パンフレットにも登場。その次にはもーみんなも知っての通り、愛されるキャラクターですね。
とまぁ、ジャンキー誕生秘話をとくとくと語ったわけですが、大学の方のオリジナルキャラクターね。
今年のどっかで、是非ともジャンキーとコラボして頂きたい!
それを楽しみしています。
ぶっちゃけジャンキーの方が…やけどなw
今後の伸び次第ではまだまだ分かりませんよ。
ジャンキーも最初、ただのキモイ猫でしたし。
そんなキャラクター達を見る度に、ジャンキーが誕生したあの冬の日の、あのやりとり思い出してしまうんですね。